2007年12月29日土曜日

来年は1月7日(月)から

9月6日オープンした「欧風居酒屋 Bar mio」は昨日28日で本年の営業を終了。
オープン以来、友人・知人・ご近所の皆さん・業者の方々のご支援を得て何とかスタートを切れたという感じ。この間、ご来店いただいた皆さんに心から感謝の意を表したいと思います。
来年は1月7日(月)から営業します。この4ヶ月の経験をもとに、1月はテスト的に土曜日を臨時営業します。いろいろ試して来年のどこかで営業日の変更も検討したいと思っています。
1月第1週はお屠蘇代わりに、期間限定、Bar mioスペシャル・ドリンクをサービスします。
良い新年をお迎えください。

遠来の友来るパート2

昨日は、本年の最終営業日。
その日になんとスロバキアから遠来の友F氏が先輩T氏とH氏とともに来店いただいた。一年に2回の短い日本での休暇の合間をぬって、大阪から駆けつけてくれた。F氏は小生より4年先輩。スペインで一時期一緒に仕事をしたことがある。その後、F氏はドイツへ、小生はフランスへ、そして、再会はなんとUSAだった。小生はスペイン4年、フランス5年、アメリカ3年の通産12年の海外勤務だがF氏はアメリカの後、4ヶ国目のスロバキアで現在海外勤務17年目を迎えているとのこと。
T氏もH氏もスペイン勤務経験者で、Bar mioでスペイン料理とスペインの飲み物を楽しみ、スペインでの若き思い出を語らい、大いに盛り上がった。1月2日には日本を出発、日本より10~20℃も寒いスロバキアへ。ご苦労様です。お身体大事にますますのご活躍を祈るばかり。

2007年12月26日水曜日

遠来の友来る

昨日のクリスマスの日、アメリカ勤務の友人Sが来店した。二年坂で竹細工の店をやっている友人Oと二人だ。京都市立H高校の同窓生である。短いクリスマス休暇の合間をぬっての来店。うれしかった。Bar mioを始めて良かったと思う一つが、これだ。Bar mioという場がなければこの友人と会うことも難しかったと思う。Bar mioをオープンしたから、陣中見舞いに忙しい中やってきてくれたのだ。もう一つBar mioで出会う色々な人のつながり。昨日もビックリの再会。S君は京都に本社のある電子機器・電子部品メーカーMのアメリカ法人の責任者である。一方、普段から大変お世話になっている隣人UさんもかつてM社に勤めていた。その話をすると、なんと一緒に仕事をしていたことがあるとのこと。
早速、家内が隣人を呼びに行き、何年ぶりかの再会が偶然にも実現。本当に世の中は狭いものだ。人はどこかでつながっている。

2007年12月22日土曜日

新しい生ハムが到着しました

新しい生ハム(スペインのハモン・セラーノ)が到着。
早速、新旧交代。
カウンターが賑やかになりました。








今までのハムはここにぶら下がっています。
まだまだ現役。身は一杯あります。
身を削り終わったら、スープを取ります。
来年ソーパ・デ・アホ(ニンニクスープ)として登場の予定です。

2007年12月21日金曜日

お花をいただきました


先日、家内が以前参加していたコーラスグループの皆様が、練習のあと、わざわざ遠方から、ご来店され、昼間の貸切パーティーをやっていただきました。その際、頂いたお花です。ドライフラワーで可愛いアレンジです。





店舗のデザインをしていただいた事務所よりクリスマス飾りを頂きました。ろうそくを中心に生花の手作りアレンジメントです。

2007年12月10日月曜日

3ヶ月が早くも過ぎ去った

3日、3週間、3ヶ月、3年とよく言われるが、3ヶ月が「あっというまに」過ぎ去った。3年のときも同じ気持ちかも知れないが、今は、とりあえず1年を目標にしている。
口コミだけでやるつもりだったが、やはり、集客の努力をしなければ、1年も持たないのでは、と思い直し、グルメサイトに掲載することにした。有線放送の「ユーセン」がグルメGyaOを運営していて、有線放送の契約店に特別オファーがあったので、これに乗っかった。GyaOはあまり知られていないが、Yahooと提携しているので、Yahooのトップページのグルメで検索すると紹介される。今日はGyaOの取材。写真撮影などして、1月の上旬からの掲載の予定。お楽しみに。

2007年12月5日水曜日

新しい飲み物


今日は、いや今日もかな、暇なので、厨房にPCを持ち込んでこのブログに投稿しています。
これが、今月スタートしたホットワイン。
湯気が立っているのが分かるかな。
熱々をフーフーしながら、身体が温まる。


暇な間にカクテルを試作中。
左はストロベリー・クリームをベースに少し甘めのフィズタイプ。
右はブルー・キュラソーをベースに甘さを抑えてスッキリタイプ。

コアントローベースに甘めのカクテル。
左奥に、ガラスのツリーが。
カクテルグラスより小さなツリーです。
ツリーの横にはプレゼントが!!

クリスマスの飾りPart.2

ドアにも小さなリースを飾った。
覗き窓が隠れないように飾るのに苦労した。









カウンターにも可愛いガラスのツリーを置いた。
小さすぎて、お客さんも気づいてくれない!?








カウンターの端に置いたもの、これは何か?
東方の三賢人がイエスキリストの誕生を祝いに駆けつけたシーンを再現した人形。
30年以上も前にスペインで始めてのクリスマスを迎えたときに買ったもの。残念ながら3人目の賢人がどこかへ消えてしまった。

ちなみに、スペインでは24日の晩にサンタは訪れない。よって、ソックスをベットにぶら下げることはしない。
クリスマスプレゼントは1月6日に貰う。Reyes Magosといって、東方の賢人がお祝いに駆けつけた1月6日にお祝いのプレゼントを貰うのだ。
ところ変わればクリスマスも変わるのです。

2007年12月2日日曜日

クリスマスツリーを飾りました

先日飾ったリースの近くにクリスマスツリーを飾りました。
ツリーはプラスチック製の組み立て式。フランスに居るころに買ったものが、いまだに役に立っています。







飾りが日本では売ってないような変ったものが多いのだが、写真では分からない。残念!
電照も現代のLEDではなく、発光管式で、これも趣がある。
でも、写真では、これも分からない。再び残念!
店で見てください。

2007年12月1日土曜日

12月のスペシャル

 おかげさまで11月も無事終了。これでオープン以来約3ヶ月経過。
少しは知名度が上がったのか、ご近所の会社の方々がグループで飲みに来て頂いたりして、来客数は新記録。
 でも相変わらず、日によってバラツキが大きい。Max.19名様~ゼロまで。概して火曜日と水曜日が少ないかなという感じ。これもまだまだ分からない。


 12月、新たな試みをしてみようと、「12月のスペシャル」として先週より案内を店の前にぶら下げた。
  *ホットワインを始めます
  *火曜日:レディーズ・デイ
    女性の方にホットワインをサービス
  *水曜日:ファミリー・デイ
    お子様メニューを準備します

 ホットワインは日本ではあまり飲まれませんが、フランスで、冬場に結構飲まれます。冬場でも、少しでもお日様がでると、カフェのテラスでコートを着たまま、湯気の出たホットワインを飲まれる女性を良く見かけます。

 Bar mioは居酒屋で、基本的にお酒を飲む大人の店です。よって、20才未満の方は赤ちゃんも含め基本的には、入店をお断りしています。しかし、お子様をお持ちの若いママさんの中には、「行ってみたいのだけど、子供が居るからいけない」という方がおられるようなので、このような企画をしてみました。

 オープン以来、好評のムール貝の白ワイン蒸が12月から当分メニューから消えます。天然のムールの季節が終わり、身の入りが悪く、漁師さんもムール貝の漁をやめられ入手できなくなったからです。
冷凍物の輸入品は入手できますが、やはり、これは新鮮な生きた貝でないと美味しくありません。来年の春か初夏のころに復活したいと思います。

 これに代わって、暖かいスープをいろいろ出してゆきたいと思っています。どんなスープかお楽しみに。

2007年11月24日土曜日

大きなリースを頂きました

11月22日木曜日、東京から遠来の来客。
サラリーマン時代の大後輩(年の離れた後輩という意味)の女性3名。随分以前からのお付き合い。
週末、祭日はやっていないため、年休を取って、新幹線を使い、ホテルを確保しての来店。
それだけでも感激なのに、東京から大きなリースを持参してくれた。
玄関に飾るには大きすぎるので、店内に飾った。


赤いリンゴが沢山付いていて、店の色調にもピッタリ。
ありがとう東京の3人娘。




2007年11月22日木曜日

冬季の店内プティ・デコレーション

先日行った長浜の黒壁ガラスで調達した小物を使い窓ガラスに雪の結晶などを飾りつけた。
LEDなどのキラキラした電照でなく、目立たないが、店内の電気でほんの少し、キラリと光る。
この写真ではあまり分からないね!




少しアップ。
アッ!!左下に自分の手が!!!
携帯で写真を撮るときガラスに映ったのだ。


もう少しアップ。
見えるかな??


キャッシャー前のカウンターに置いてあった鉢植えの花を移動させこれを置いた。かわいいけれどメンテが大変だ。
壁にカードホルダーを。
これも黒壁ガラスの作品。
ワイヤーの先にガラスが付いていて、花のよう。
クリスマスカードなどを飾るのにGood!
でも、我奥様はソックスのPRカードを飾った。
そう、奥様は欧風居酒屋Bar mioでソックスを販売しているのだ。
冷え性の女性用で、一度履いたらやめられないとか。

2007年11月16日金曜日

京都御所Part 2


京都市内にこんなに広い空間が残されている。
空は秋晴れ、紅葉にはまだ少し早いようだ。







京都御苑の中央、少し北側に京都御所が立派な塀に囲まれてたたずんでいる。
きれいな水も流れており、子供のころは、この溝で遊んだものだ。
でも、いまはこの溝に入るとセンサーが感知し、大きな警報音がなる。壁に落書きなどするやからからの自衛の策であろうが、なんとなく寂しく思われる。


かえでが一部紅葉している。
多くのひとがカメラを手にあちこちで撮影されている。
みんな立派な一眼レフのデジカメだ。
日本はやはり裕福になったのだ。



これは何か?東京の有名な学校「学習院」の跡地だ。
明治天皇が東京に移るときに学習院も転居させたのだそうだ。
いまは立て札が残るのみ。
まだまだ発見が一杯ありそうな京都御苑、散歩を続けてみたい。






2007年11月15日木曜日

秋の京都御所

健康の為、散歩を始めた。店の準備開始までの短時間だが、結構あちこちいける。そのひとつが御所である。ここは、中学、高校時代の遊び場のひとつだ゛。しかし59才の散歩で訪れると今まで見えてなかったものが見えてくる。まず御所は正しくは京都御苑と言う事を知った。京都御苑の中に京都御所があり、その他にも仙洞御所他、いろいろな建物がある。御苑の西南のコーナーに閑院宮邸がある。こんなもの、失礼、このような立派な建物があったことすら知らなかった。建物の由来は別として、資料館があり、自由に見学が出来る。平安時代の京都市内地図とか、いろいろな歴史資料の他に京都御苑に関するいろいろな資料も展示してある。御苑ないで見掛けるキノコ類とか鳥類とか。驚いたことにおおたかが現れるとの事。御苑内を散歩していると双眼鏡を持ってバードウォッチングしている人を見掛けた。身近な京都御苑の魅力をこれからも、見付け出して行きたい。

2007年11月12日月曜日

黒壁ガラス


昨日の日曜日、雨が振ったり止んだりの天気であったが、思い切って長浜まで家内とドライブに出かけた。名神、北陸高速道を乗り継いで1時間45分、京都市内から90km弱。長浜の駅前の昔の商店街の裏側に、黒壁ガラス1号館を中心に多くのユニークな店がならび、若者がたくさん来ている。町おこしの成功例のひとつであろう。
Bar mioの常連のお客様から聞いた話では、この1号館を、ある事業家が開始するにあたり、イタリアのベネチアガラスの職人を連れてきて、本場のガラス作りを定着させたとのこと。
本場の技術と、若いガラス職人の感性で作られた作品が、お手ごろの値段で販売されており、キャッシャーは行列状態であった。
若い人たちがテキパキと店内で働いており、そこへ若い人たちが買い物に訪れている、もちろん我らのような年代もいるが、若い人が目立つ。長浜城公園と盆梅展くらいしかなかったころは年配の人だけが訪れるところだった。
我々も、クリスマスの飾りなどを買いこんで大満足で帰宅。どんな飾りって?それは12月、Bar mioでのお楽しみ。

2007年11月7日水曜日

開店2ヶ月経過

昨日、11月6日で3ヶ月目に入った。本当に早いものだ。
この間、友人、知人、先輩、同僚、後輩、恩師、他多くの方々が陣中見舞(?)に来ていただいた。
本当にありがたいことだと感謝している。
色々ある中で、このところのビッグ・サプライズを紹介する。
 17:30の開店直前に来ていただいたのが、辻学園調理・製菓専門学校のY先生。以前にお昼の時間に来ていただいたが、やってないので、再度のご来店。開店時間まで二条城を見学して時間調整の上、ご来店。純日本食になれた70代の先生が、なれない欧風居酒屋に、わざわざ大阪から足を運んでいただき、開店のお祝いまでいただいた。
 雨の月曜日。今日も久しぶりのボウズかと諦め、料理の本を読んでいると、突然、大学の恩師で、仲人までしていただいたU先生が店内に。その後から、奥様、ご子息様お二人。家族そろって滋賀県からわざわざご来店いただいた。これこそビッグ・サプライズ。幸い(?)暇だったので、ゆっくりとお話が出来、楽しいひと時を過ごせた。
 会社の先輩達が、最近大手術をされたT先輩の全快祝いを我店でやっていただいた。その内の2名、I先輩と、K先輩はすでに2度目のリピーター。それも大阪や兵庫や奈良在住という皆様。さらに、K先輩は近々奥様ともう一組のご夫婦(元同僚)と再々度ご来店いただけるとか。
 この全快祝いは事前に予約をいただいていたので、お待ちしていると、思わぬ顔が店内に。大学の先輩である。京都在住のN先輩は、京都商工会議所の会報に新会員紹介として、小生の名前とBar mioの名前を見つけ、自分は酒が飲めないからと、弟様を連れられて、ご来店。弟様は京都大学にお勤めのため、同僚にも紹介するようにとの暖かいご配慮付である。
 兎に角、皆さんの心からの応援がありがたい。この応援に応えるためにも、3ヶ月、1年、3年と皆様に愛される店であり続けたいと考えている。
いつでも、京都の二条城の近くには、Bar mio(My Bar)があり、一人でブラリ、友人を誘っておしゃべり、ご夫婦で・ご家族でのんびりできる場所があると思っていただけるようになりたいと考えている。

2007年11月1日木曜日

10月が終わった!

9月6日オープン後、2ヶ月目である10月がはやくも終わった。時が経つのは本当に早い。
10月の来客数、126名様。稼動日、24日。一日平均5名様強。
オープン月の9月は16日稼動で122名様、平均7名様強。
2ヶ月目としては、まあまあと考えられるが、問題はゼロの日が1日あったことと、最多の日で13名様で、ご来客数にバラツキが大きいこと。
約2倍の平均10名様位を目標にしたいが、そのためには、曜日、時間帯に関係なく、常に満遍なくご来客いただけるよう、何らかの工夫が必要。
3ヶ月目の11月。どんなふうになるか、楽しみだ。

2007年10月31日水曜日

この黒い物体は何かな?

この黒い物体はイカのイカ墨にである。
2週間前に一度タパスのメニューに入れたが、あまり自信なく中断していた。
今週、再度タパスのメニューとして出している。


小皿に取り分けると少しは姿が現れる。


アップするとようやく、どんなものか分かるだろう。
イカやタコは火の入れ方が難しい。縮んで硬くなる。
いろいろなイカを試しているが、今のところ、このイカが縮みはするが、硬くならないので重宝している。イカ墨の絡まりがよくなるように切り目も入った状態で入手できる。もちろん、皮をむいたりする必要もない。イカ墨は業務用イカ墨ソースとイタリア産のイカ墨をミックスし、いろいろ味付けしている。まだまだ完成度70%のレベルだが、お客様からは、美味しいと言って貰えている。より美味いものにするため完成度を高めて行きたい。

2007年10月24日水曜日

ほぼ3週間ぶりの投稿

10月6日、オープン1ヶ月目に投稿して以来、久しぶりの投稿だ。オープン月の9月はHPを訪問してくれた人数が1日平均25人。10月に入って、18人に落ちてしまった。これは、ブログの投稿をこまめにしていないことも原因かと、反省。今後、こまめに投稿しようと思う。

さて、今日は新メニュー紹介。
トルティーリャ・エスパニョーラ(スペイン風オムレツ)
日本ではメキシコのトルティーリャが有名だが別物。
というより、これが本物。メキシコのものはトウモロコシの粉を練ってクレープのように焼いたものに肉や野菜をはさんで食べるもの。
本家のトルティーリャは、ジャガイモと玉ねぎ入りの卵焼き。
シンプルなだけに、結構難しい。店のメニューに加えるに当たって、妻から何回も駄目だしを食らった。

2007年10月6日土曜日

早くも1ヶ月経過

9月6日のオープンから昨日で丁度1ヶ月が過ぎた。あっという間だ。ようやくこのごろ、1日のタイムスケジュールを身体が覚え始め、少し、楽になってきた。オープン当初は身体がきつかった。
オープン当初のバタバタも過ぎ、最近ではお客様とカウンターでゆっくりお話ができるようになった。
お客様のいない間は、新しいメニューを考えたり、来週の仕込みの段取りを考えたり、仕入れる食材のリストを作ったり、久しぶりにカクテルなどを作ってみたりしている。
でも、一人もお客様が来ない日が2日あった。いわゆる「ボウズ」の日である。時間がありすぎ、かえって疲れる。一日は水曜日、後の一日は木曜日。まだ、どの日が忙しく、暇なのか分からない。時間帯もしかり、観察はしているが、1ヶ月では分からないのは当然。
来週10日は9月の仕入れの支払日。資金繰りを確認せねばなりません。多分ぎりぎりなんとかなるのではないでしょうか。10月も第一週が終わり、気候も変わってきた。そろそろ秋・冬向きのメニューを出さなければと検討中です。
Tapas(タパス)に新メニュー登場
Pinchos(ピンチョス)はスペイン北部、バスク地方の発祥といわれているが今では大都市のBarでは一般的なメニューです
サラミ三種
下から、スペインのチョリッソ
日本は山形産のサラミ
スペインはカタルーニャのFuet Casero
 超細身で白カビに覆われている
ハム三種
下から、スペインの生ハム
日本産の自然飼育豚使用のハム
トイツさんのコショウまぶしのハム
下から
スペイン産の小型パプリカにミンチ肉の詰め物
北海道産のカマンベールチーズ
ケイパー・ベリー(ケイパイーの実の酢漬け)
生ハムを上下ひっくり返しました。
今までは太ももの上部をスライスしていたが今度は、太ももの下からおしりにかけての部分をスライスします。

2007年9月28日金曜日

開店以来3週間経過

 9月6日に開店以来3週間が経過し、本日で、いやもう昨日で4週目に入った。3週間、宣伝もしていないのに、ご近所と友人・知人に来店頂き無事スタートを切れたと思う。
 今週はお店の取材が2件もあった。火曜日、Kansai Walker、そして今日、いや昨日、京都の新規開店のお店を紹介するフリーペーパー「News」。どちらも次号に掲載される予定。記事をみて多人数のお客様が殺到しても困るが、お店のよいPRになることは間違いない。記事が楽しみだ。
 今日、もとい、昨日はショックだった。なんと、お客様ゼロ。はじめての、いわゆる「ぼうず」。月末の木曜日、上期末の2日前からかな?だったら明日は、いや今日はどうなるのだ?そろそろ、集客のための、営業活動を始めなければいけないかな?!

2007年9月20日木曜日

三連休をそのまま休む飲食店ってある?

9月6日開店後、7通常営業日が過ぎて、15日の土曜日から17日の月曜日(敬老の日)まで、3連休。我、Bar mioは、自慢じゃないけと、土、日、祭日は休みなのだ。でも、サラリーマン時代も同じこと、休日出勤はしょっちゅうある。オープン後初の休みである土曜には貸切営業もした。今回は、3連休を3連休した。手伝ってくれている妻も私も、なれないことで疲れた体を休めることが出来た。ありがたいことに(商売っ気がないね)、今週末も3連休。でも、一日は貸切営業が入るかも。

先週まで「開店特別メニュー」でやっていたが、今週から通常メニューでの営業開始。

本日のメニュー読めるかな?





Tapas(タパス)5品種
開店特別メニューで好評のガスパチョ
(スペインはアンダルシア地方の冷製スープ)
夏場のみで、今週でこのメニューはおわり
なにせ、作るのが大変、最低2.5時間

アンチョビと緑オリーブ和えのサラダ
先週までは生ハムとブルーチーズ和え
サラダドレッシングは使用せず、アンチョビの塩気とオリーブの油だけで十分

ムール貝の白ワイン蒸
これも好評につき継続
10月はじめくらいまではムールは
おいしいそうだ

新メニュー、蛸のマリネ
これがお勧めでない
完成度50%、蛸は難しい


これも好評につき継続
仔牛のほほ肉の煮込み
ほほ肉は5時間、相棒の
スチーム・コンベクション・オーブンが
煮込んでくれる

以上のTapasのほかに一品料理、
 Aメニュー:アサリのスパゲッティー
 Bメニュー:メロン・コン・ハモン(生ハムとメロン)
 Cメニュー:エスカルゴ
 Dメニュー:テンダーローイン・ステーキ、フォアグラ添え
メニューには書いていないが、お客様の要望にて、お酒の当ては色々取り揃えている。お客様のご希望とお酒にあわせだせるようにしている。
何があるの?それはお酒を飲んでのお楽しみ。

2007年9月15日土曜日

開店その後

  9月6日開店後、早くも1週間強が走り去った。開店特別メニューも昨日で終了。今日から3連休(週末を3連休にする飲食店はあまりないと思うが、そこは元サラリーマン)の後、来週火曜日から通常メニューで営業開始。さて、どんな展開になるのだろう、楽しみでもあり不安でもある。
  開店メニューでは、ありがたいことに、ご来店いただいた全ての方から、「おいしかった」といっていただき大変うれしく思うと同時に、この味を落としてはだめだと心に刻みこんだしだいである。
  さて、初日、2日目と連続でご来店いただいたお客様の話。「この世の中は狭い」「人はどこかでつながっている」という話である。我母校、堀川高校の先輩であるこのお客様、Sさんと呼ばせてもらう。カウンターでいろんなお話をしているなか、なんと、姉と同窓であったらしい。姉の夫とは中学の同窓とのこと。そのSさんが飲み友達のNさん(30代の女性)をBar mioに呼ばれ、一緒にお話していると、なんと息子と中学の同窓で、その後も野球同好会で一緒だったとのこと。姉とのやり取り、息子やその仲間とのやり取り、楽しい話を「いっぱい」しながら、「いっぱい」のワインを楽しんでいただいた。もちろん私も家内も大いに楽しませていただいた。
  この3連休、休んでいるわけには行かない。来週からの通常メニューの仕込みをせねばならないし、たまっている経理処理、これが大変である。会計ソフトをセットアップし、ぼちぼちインプットしているが、こまめにやらないとすぐに溜まってしまう。今は超溜まり状態。この3連休でクリアーするゾー!!

2007年9月8日土曜日

9月6日予定通り開店

59才の誕生日、公約通りに開店しました。

店舗改装はすでに7月末には完了しており、「何で1ヶ月以上寝かすの?」と何度も聞かれました。厨房が使えるようになってから、色々試作を続けていました。ようやく真空調理(新調理法)で納得の行く味のメニューができ、オープンに至りました。
開店時、夕方5時半、外の電気をいれて、「準備中」の札を「Open」に変えた瞬間、堀川の御池下がる東側の「スナック みんく」のお母さんが、お店のお客様とご一緒にご来店頂き、感激しました。オープン時のご来店に加え、開店祝いまで頂き、本当に感謝感謝感謝です。この店には、京都に転居してから、月に2度ほど行っているが、欧風居酒屋の開店準備をしていると知って、スナックのお客様に宣伝して頂くなど、全面的にサポートいただきました。改めて、この場を借りてお礼申し上げます。
さらに、ありがたいことに、ご近所の方々が、ご夫婦でご来店いただき、開店を祝って頂きました。ありがとう御座いました。ご近所の方々からの声援が一番うれしく感じました。
また、弊店と同じ押小路通に面した、新鮮なお魚がおいしい「魚菜 えぼし」さんからは、立派な花束をいただいた上に、お店の終了後、お店のお客さまと一緒にご来店いただき、ありがとう御座いました。
お連れいただいたお客様は、早速二日目にもご来店いただき、いろいろお話していると、「なんとなんとなんと、ビックリのはなしがぞくそく、、、」、これは長くなるので、次回のお楽しみ。
元の職場の先輩や、同僚、後輩も大阪方面から5人も駆けつけてくれ、お花やワイン、カバなどの開店祝いまでいただきました。ありがたいことです。今は東京にお住まいの先輩からは立派な祝電をいただきました。
ワインやスペイン食材の輸入業者のT.G.A.インターナショナルからもお花と開店祝いをいただいた上に、イニィゴ(スペイン人の責任者)と竹内さんがわざわざ大阪かから来店してくれました。Muchas gracias(スペイン語で大変ありがとう)。
細々とした酒類の注文に奮闘いただき、開店までにすべての酒類をそれえていただき、開店祝いにシャンペンまでいただいた「中久酒店」様、ありがとう御座います。これからもよろしくお願いいたします。
開店前夜には、辻学園調理・製菓専門学校の担任の先生だった、ソムリエのKo先生が駆けつけていただき、ワインや、カルバドス、コニャックなどのチェックを頂きました。OKを頂き安心して開店できました。
また、当日の昼過ぎに、わざわざ車を運転して、お花を届けていただいた、旧姓Aさん、有難うございました。

狭いお店に多くの立派なお花を頂き、店内はもちろん、店の前もお花で一杯。幸せな開店でした。

Taさん、Naさん  ありがとう御座います。一番乗りのお花でした。                    


Hiさんありがとう。

また来てね

インィゴ、竹内さん Muchishimas gracias. Hasta pronto!

息子夫婦からも  誕生日祝いにシャツまで送ってくれてありがとう

今回の引越しから店舗改装など、全面的コーディネーションいただいたリアルプラニング㈱様、
店舗デザインと改装工事を仕切っていただいた㈱アンテリューフ様、
かわいいカーテンをつけていただいたモノリス・エス・ディ様、
ショップカードや名刺を作っていただいたクリエーション㈱様、

ありがとうございました。

Taさん、Oさん、Saさん、 開店日に大阪から駆けつけていただきありがとうございました。

この自宅兼店舗の物件を斡旋いただいたオークライフ㈱さま

ありがとうございました。
G会、Yo様 ありがとうございました  いつも、ブログやホームページを見ていただき、メールで励ましていただきありがとうございます
辻学園調理・製菓専門学校の教職員の皆様ありがとうございました。


I 様  
スペインはジロナの夏祭り風景、立派な写真をありがとう御座いました。店舗に飾りたいとおもいます。
Aさん
  
お心遣い、本当に有難う