2007年11月16日金曜日

京都御所Part 2


京都市内にこんなに広い空間が残されている。
空は秋晴れ、紅葉にはまだ少し早いようだ。







京都御苑の中央、少し北側に京都御所が立派な塀に囲まれてたたずんでいる。
きれいな水も流れており、子供のころは、この溝で遊んだものだ。
でも、いまはこの溝に入るとセンサーが感知し、大きな警報音がなる。壁に落書きなどするやからからの自衛の策であろうが、なんとなく寂しく思われる。


かえでが一部紅葉している。
多くのひとがカメラを手にあちこちで撮影されている。
みんな立派な一眼レフのデジカメだ。
日本はやはり裕福になったのだ。



これは何か?東京の有名な学校「学習院」の跡地だ。
明治天皇が東京に移るときに学習院も転居させたのだそうだ。
いまは立て札が残るのみ。
まだまだ発見が一杯ありそうな京都御苑、散歩を続けてみたい。






2007年11月15日木曜日

秋の京都御所

健康の為、散歩を始めた。店の準備開始までの短時間だが、結構あちこちいける。そのひとつが御所である。ここは、中学、高校時代の遊び場のひとつだ゛。しかし59才の散歩で訪れると今まで見えてなかったものが見えてくる。まず御所は正しくは京都御苑と言う事を知った。京都御苑の中に京都御所があり、その他にも仙洞御所他、いろいろな建物がある。御苑の西南のコーナーに閑院宮邸がある。こんなもの、失礼、このような立派な建物があったことすら知らなかった。建物の由来は別として、資料館があり、自由に見学が出来る。平安時代の京都市内地図とか、いろいろな歴史資料の他に京都御苑に関するいろいろな資料も展示してある。御苑ないで見掛けるキノコ類とか鳥類とか。驚いたことにおおたかが現れるとの事。御苑内を散歩していると双眼鏡を持ってバードウォッチングしている人を見掛けた。身近な京都御苑の魅力をこれからも、見付け出して行きたい。

2007年11月12日月曜日

黒壁ガラス


昨日の日曜日、雨が振ったり止んだりの天気であったが、思い切って長浜まで家内とドライブに出かけた。名神、北陸高速道を乗り継いで1時間45分、京都市内から90km弱。長浜の駅前の昔の商店街の裏側に、黒壁ガラス1号館を中心に多くのユニークな店がならび、若者がたくさん来ている。町おこしの成功例のひとつであろう。
Bar mioの常連のお客様から聞いた話では、この1号館を、ある事業家が開始するにあたり、イタリアのベネチアガラスの職人を連れてきて、本場のガラス作りを定着させたとのこと。
本場の技術と、若いガラス職人の感性で作られた作品が、お手ごろの値段で販売されており、キャッシャーは行列状態であった。
若い人たちがテキパキと店内で働いており、そこへ若い人たちが買い物に訪れている、もちろん我らのような年代もいるが、若い人が目立つ。長浜城公園と盆梅展くらいしかなかったころは年配の人だけが訪れるところだった。
我々も、クリスマスの飾りなどを買いこんで大満足で帰宅。どんな飾りって?それは12月、Bar mioでのお楽しみ。