京都市内にこんなに広い空間が残されている。
空は秋晴れ、紅葉にはまだ少し早いようだ。
きれいな水も流れており、子供のころは、この溝で遊んだものだ。
でも、いまはこの溝に入るとセンサーが感知し、大きな警報音がなる。壁に落書きなどするやからからの自衛の策であろうが、なんとなく寂しく思われる。
かえでが一部紅葉している。
多くのひとがカメラを手にあちこちで撮影されている。
みんな立派な一眼レフのデジカメだ。
日本はやはり裕福になったのだ。
これは何か?東京の有名な学校「学習院」の跡地だ。
明治天皇が東京に移るときに学習院も転居させたのだそうだ。
いまは立て札が残るのみ。
まだまだ発見が一杯ありそうな京都御苑、散歩を続けてみたい。