依頼していた、玄関先の、メニューボードが設置された。
手作りのボードで、ガラス戸付き、A4用紙がピン止めできる。
ボードの下には、準備中/貸切、Open/Closedのサインボードが
ぶら下がるように設計されている。
雨が当たらないように設計されている。
料理の試作も順次行っている。
パエージャに入れるムール貝が、近隣の店で入手できないため、築地から冷蔵宅配便で入手。
欧州ビール、おつまみ付き、税別1,000円。少々高いかな?!
でも、うちは、税別、500円、1000円、1500円、2000円、2500円のみのプライシング。おいしいおつまみつきで1000円、ご容赦願います。
Ajillo(アヒージョ)、スペインのTapasのベーシックな料理。オリーブ油にニンニクと鷹のつめをいれ、土鍋(?)を直火にかけ素材を揚げる。
これは、ドイツのハーブ入りソーセージ。
ドイツのピリ辛ソーセージのアジージョ。
スペインのJamon cerrano(ハモン・セラーノ)の原木がようやく到着した。イベリコブタのハムの原木だと価格が3~4倍する。でも味は価格差ほど変わらないので、少しでも安価に提供するため、ハモン・セラーノを選んだ。
ハモンはハムのこと。セラーノとは、山岳地帯のという意味。Cierraが山脈という意味。その形容詞でCerranoとなる。これを、薄く切るのが結構難しい。脂も美味いが多すぎるとしつこくなる。日本の高温・多湿の気候でカビが発生しないようにケアーが大変(スペインではカビが生えたりしない、それほど乾燥しているということ)。