2015年9月19日土曜日

無事レンタカーを返却

喧騒のバルセロナを早々に脱出。空港へ向かう。空港行きは順調。ダイレクにレンタカー返却スペースで返却手続き終了。ホテルのシャトルバスに落ち着いた。
カタルーニャ広場、右奥が百貨店El Corte Ingles
ここでもテントが一杯出ていて、いろんなイベントが
写真では喧騒が伝わらないが、すごい人と騒音


レンタカーを返却したときの
トリップメーター
4,172.7km

実質最終日

今夜は初日に泊まったバルセロナの空港近くのホテルに泊まり、明日朝一番で空港へ向かう。よって今日が実質最終日。シッチェスの朝、海岸を散歩。日向ぼっこしながら日本より持ってきた本を読む。時間潰しの柔らかい本だ。11時前にチェックアウトして教えてもらったショッピングセンターに向かう。見つからない。まあいや、バルセロナのコルテイングレス迄行くことにした。走り慣れた筈の道なれど、あちこち遠回りしてやっと着いたら、今日はバルセロナでお祭りみたい。凄い観光客と多くの地元の人で車を駐車できない。警官の誘導で、ずいぶん遠いパーキングに停めることになった。
シッチェスのホテル最後の朝食

表の道に面した窓
これが私の部屋

Bodega(酒蔵)見学

見学はカバの酒蔵ではなかったが、個人でこだわりを持ってワインづくりをやっている酒蔵を見学できた。今まで訪問した酒蔵と異なり最も小規模で自分の気にいったワインづくりに徹している。勿論バイオ。自然を大事に次世代に残せるワインづくりを目指している。
まわりの山は人間の手を入れることが禁じられている

完全無農薬

農場兼酒蔵

酒蔵の中には古い樽が

酵母を使わず、ブドウのみ
毎日手で撹拌して発酵をを助ける

農場からの景色

農場への出入り口の扉に1776の印
農場ができた年


ぶどう棚の下で試飲

農場の出入り口
入ったところにブドウ棚が
短パンの人が案内してくれた
お父さんと二人でこのボデガを運営
普段は別のワイナリーで仕事しており
自由な時間だけ自分のボデガで趣味のようにわいん造り

2015年9月18日金曜日

シッチェスの美術館巡り

10時開館の博物館2ヵ所、ゆっくり見てまわって45分。時間が余ってしまった。予定外で、もう一つの博物館に向かう。探し探し、ようやく見つけたら、臨時休館。仕方ないので12時の予定より少し早いが、バカルディの家に向かう。12時のツアーに申し込みするも、もっと後のツアーにしろと、なかなか受けてくれない。後の時間は別の予定があるからと、押しきったらなんと自分1人だけのプライベートツアーになってしまった。担当のお姉さん、ゴメンなさいね。
海に面した建物が博物館

美術愛好家のコレクション

鉄の装飾具が特徴

いろんな鍵のコレクション

鉄のノブ類、他

二つの博物館が中でつながっている

広い空間
すべて木造

建物の中にチャペルも

扉にも鉄の装飾具が

立体的な鉄の装飾具一杯の扉
バカルディの家r
単式蒸留釜
プライベートツアーとなってしまったので英語で案内してくれた

バカルディを使ったカクテルのオリジナルの造り方をデモしてくれる

モヒート

ダイキリ

クーバ・リブレ

ピーニャ・コラーダ

このカウンターでデモのあと、
自分でカクテルを作らせてくれる
もちろん飲ませてくれる

シッチェスの朝

半袖だと寒い、長袖を羽織って散歩に出る。セーターを着た人からノースリーブの人迄いろいろ。今日は金曜日なので観光客と仕事の人と混じりあっている。美術館は10時から。後少し散歩を続けよう。

明日、する事が一つ決まった

カタルーニャの代表的ワインの一つが、カバだが、今までその酒蔵を見学したことがなかった。ホテルのコンセルジュのお蔭もあり、明日の午後プライベートツアーができるようになった。午前中は、二軒の美術館とバカルディの家を見学することにする。シッチェスの海岸を散歩したが、海岸は3キロ程度ではないことを感じた。多分見える限りの海岸で4〜5kmはあるのではないか。夜の遊歩道を歩いていて気が付いたが、バルセロナ空港へ着陸する飛行機がちょうどシッチェスの上を迂回して行く。二週間程前に、ここを通ってバルセロナに着いたのだ。そして明後日には、バルセロナを出発するのた。
ホテルの本館とプール

ホテルの裏庭

ホテルの庭には立派な銅像が

シッチェスはバルセローナの保養地として大きな豪邸がいくつも作られ、
このホテルもそうした豪邸のあとをホテルにしたもの

朝食も立派
いろんなパンが並んでいる

クーリングタワーには
ハム、ソーセージ、チーズ、ガスパチョ、ヨーグルト、等々

ここにも違ったパン類が

2015年9月17日木曜日

シッチェスを半分回ってきた。

キューバのラム酒で有名なバカルディが、シッチェス出身だとのことで、バカルディの家がある。早速行って来たが、休館時間だったので、明日、出直しする。昨日のバレンシアは、日陰でも蒸し暑かったが、今日は日陰だと涼しい感じ。とりあえずホテルのプールサイドの日陰のビーチチェアーで休憩。今回持って来たが、一度も開いてなかった日本語の本をともにビールを一杯。
バカルディの家
 
ホテルの中庭に小さなプールが
その周りに多くのサンデッキがある

ホテルのロビーに大型のTVが
 

なんとパナソニック
今回の旅で初めてみるパナソニックのテレビ



Sitgesの安いホテルに入った

シッチェスは思っていたより大きな保養地だ。砂浜は多分3キロ以上続いている。何故シッチェスを選んだか?40年も前にスペインに住んでいた頃、何かの機会にシッチェスの教会の額をいただいた。何枚かのタイルを組み合わせ物だ。いただいたのは、スペインで一番お世話になったLazaroさんだ。バルセロナ在住のかたで、我々がCelraに工場進出した時のスペイン人の責任者だ。スペイン人としては、珍しく、仕事を優先されウィークデイはセルラに単身赴任されていた方だ。シッチェスに良く来られていて、一度一緒に行こうとお誘いを受けていた。結局4年間スペインに住んでおりながら訪れることのなかった場所だ。そのラサロさんももうこの世にいない。
 
海岸から少し内陸に入っているので料金は安い
でも、ガレージ、プール付き
 
ホテルの裏にはに駐車
 
これがシッチェスの教会
 
海岸の遊歩道

一番奥に教会が見える
教会からこちらに海岸と遊歩道が続く

教会の反対側
この奥に港がある
 
 
 

カタルーニャに戻った

先程カタルーニャに入った。最初のサービスエリアで休憩。メールを試したらOK。未送付のメールをまとめて送付する。今朝は、今回初めて市場見学に出かける。いっぱい写真を撮りたいけど、嫌がれるので隠し撮りだ。昨夜夕食のおり、雑貨店でカラスミを見つけた。試しに一個だけ買ったが、今朝市場で探す積もりだった。何軒かで売っていたが、日本語でカラスミと書いている店があった。値段は安くはないが(勿論日本よりずいぶん)、いいものを揃えている。三個だけ買った。大量は、日本の税関で面倒だ。今日はシッチェス迄移動。後20km位でバルセロナの空港という保養地だ。着いてから、どうするか考えることにする。
バレンシア中央市場
随分大きい
八角形になっている様子
 

おなじみの肉屋さん
ここは豚とその内臓の専門店

これ何か分かります?
貝ではありません
答:かたつむり

小生も初めて見たカタツムルの専門店

市場の見学の後ホテルに帰って朝食
今日は、思いっきり軽く
右上はチョコレートパン
左下はバゲットに蜂蜜