正しくは、メニューに復帰。
昨年の冬場、定番となった「ソパ・デ・セボーリャ(オニオン・スープ)」 。
タマネギは有機栽培のものを使用。
スープの味付けは、ハモン・セラーノ(スペイン産生ハム)の骨で取ったものをベースとしている。
パンは普段使っている、バター無使用の天然酵母で焼いたバゲット。
チョット焦げたチーズが美味しい。
当分、定番で出そうと思っている。
熱々をどうぞお召し上がってください。
2008年11月22日土曜日
2008年11月18日火曜日
ジロナ会の皆さん、ありがとう
先週土曜日、11月15日、1時から4時、ジロナ会のパーティーがBar mioで行われた。
初めて、15名、Bar mioの満杯状態でのパーティーであった。
1975年、スペインはカタルーニア自治州のジロナ県セルラ工業団地に初めての工場が建った。2005年中国に生産移管をするまで、30年間、生産を継続し製品は欧州域内で販売されていた。
その間に現地で苦労した仲間が集まった。滋賀、大阪、兵庫からわざわざ京都へ。ジロナ会のメンバーでもある、Bar mioのオーナーシェフを応援するため。
当日のパーティーメニュー:
ブルーチーズとアンチョビ味の野菜サラダ
スペイン産、生ハム、サラミ、チーズのオードブル
モルシーリャ(豚の血と米の腸詰)のガレット(そば粉のクレープ)
ハチノスとインゲン・ヒヨコ豆の煮込み
ジビエ(イノシシ、シカ、ウサギ)の焼肉風
イカ墨のミックスパエーリャ
プラムのシャーベット
コーヒー
飲み物は、
Cavaで乾杯、フルボトル1本、ハーフボトル3本
以前に仕入れて大事に店内に展示していた、5リットルのマグナム瓶。
スペインはアラゴン地方のCampo de Borja産Coto de HayasのCrianza。
これだけで足りず、通常ボトルが4本。
そして、食後酒にChinchon seco(スペインのチンチョン地区産アニス酒)、Estomacal(甘口のアニス酒)。
15名といえど、すごい本数。
計算すれば、一人一本近くになる。
大いに、飲んで、食って、喋って、楽しいパーティーだった。
こんな楽しいパーティーなら、料理の仕込みも後片付けも苦にならない?
いや、やっぱり大変だったけど、やりがいのあるパーティーだった。
ジロナ会の皆さん、有難う御座いました。
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