2007年5月19日土曜日

ヨットハーバー


それほど大きなハーバーではないのだが停泊している船がちと違う。こちらの金持は桁が違う。小さい船を琵琶湖に持つのは、贅沢なのだろうか。

2007年5月18日金曜日

本日の夕食


トスカーナ風。サラミ、黒オリーブがたっぷり。大きさも半端じゃない。

テラスからの景色


一階なので海があまり見えがそこは地中海。








ベラボウに広いテラス
サン・レモのビーチ

ピサからジェノバ経由サンレモ


ジェノバまでA12を150Km、トラックやキャンピングカーの後をのんびり走る。高速は結構山側を走っているので海が見えない。ジェノバの近くになって海が見え始めた。まだ昼前だ。一度高速を降りてジェノバの市内を通り抜ける。大きな港街で豪華な大型客船が並んでいる。また高速に乗ってサン・レモに向かう。高速が海側を走り出したので、と言うより山が海に迫ってきたので海が頻繁に見える様になってきた。のんびり走るも3時前にサン・レモに着いてしまった。このまま走るとイタリアを抜けてしまう。サン・レモは山が海に迫った狭く小さな街だ。二回程街中を走り周り、目処を付けたホテルに向かう。残念満室。今日は金曜、週末だ。親切に隣のホテルがまだ一室だけ空いてると教えてくれた。
二泊しようと思っていたがとにかく最後の一室を確保。なんと広大なテラス付の3ベットの部屋だ。朝食付で70ユーロは安い。早速テラスで日光浴。10分もせず太陽が雲に隠れる。少し散策に出かけるか。ヨットハーバーに行ってみよう。

今日の昼食



今日の昼食、ミックスサラダとウサギの丸焼き。サラダは海の幸が一杯で美味しかったがウサギはもうひとつだった。

斜塔がどれだけ傾いているか分かるかな?



2007年5月17日木曜日

フィレンツェからピサへ


一週間目の最後の夕食はホテルの近くのTrattoriaに決めた。昨夜結構客が入っていたからだ。それと、もうこれ以上歩き周りたくないからだ。立派な店だ。Ristoranteとの違いがわからない。腹は空いてないのでOssobucoのみオーダー。オッソブッコが好きな理由は、まず、旨い、そして煮込みなので消化が良い。牛の足の輪切りなので、真ん中に骨があり、食べる部分がボリュームの割りに少ない。今朝はすんなりとPisa行きの高速に乗れた。高速と言っても無料の自動車専用道路。イタリア語ではAutostradaと言う。車、アウトの道路、ストラーダ。ちなみにフランス語ではAutorouto、オート、車のルートだ。スペイン語ではAutopista,アウト、車のピスタ、レーンと言う。通貨の統一まで出来て何故こんなに基本的な共通の用語も統一出来ないのだろう。制限速度90Km、相変わらず私以外誰も守っていない。距離は70Km強、順調に走って昼前に到着。地球の歩き方で事前に選んだホテルにチェックイン。でも駐車場がない。地球の歩き方も こまかな点ではミス情報も。少し腹が減ってきた。軽く昼食をとって斜塔に登ってみよう。

2007年5月16日水曜日

今夜の夕食はこれ


昨夜の夕食の失敗を繰り返さない為、今夜はピッツァ屋さんを選択。オーダーはカルゾノのみ。でてきたのがこれ。デカイ。でも旨い。完食。デザートなし、エスプレッソのみ。

ホテルの中庭


今日は9時にホテルを出てフィレンツェ市内を歩き周り、今ホテルに戻った。
5時、8時間も歩き周っていたことになる。ビールを頼んで中庭の椅子にかけると、真横にアジサイが咲いている。まだ色付いていないがここは日本より少し暖かいのだるう。






ふと見上げるとオレンジが出来ている。やはり暖かいのだ。
これで納得、部屋に電気式蚊取りマットが置いてあった。
今朝方、手が痒かったのは蚊のせいだったのだ。
今夜は蚊取器をセットしてねよう。

昼食



食べきれなかった。グルメレポーターの様には行かない。食べる回数も量も残念ながら限られている。

イタリアの交通


ミラノ行き新幹線がフィレンツェの中央駅に停まっていました。








駅前にイタリアで最も遅い乗り物が停まっていました。原付自転車扱いの乗り物で、以前は免許も要らなかったので多く普及していただいた。今も現役なのだ!感激!

ドゥオーモの鐘楼に登ったぞー!





中央市場を見学。野菜と肉が安い。サン・ロレンツォ教会とドゥオーモを拝観。さすがフランスに高度な文化を伝えたメディチ家のお膝元だ。腹を空かせる為、ドゥオーモの鐘楼を登ることにした。414段、さすがこたえる。途中で鐘がなり出す。凄い音だ。息を切らして頂上へ、すばらしい景色だ。運動の後はレプブリカ広場のオープンテラスで昼食。野菜サラダとレンギーニ。運動の後なのに完食出来ず〓〓〓残念!

フィレンツェは全てがアート。


フィレンツェは全てがアート。

ウ゛ェッキオ橋の上に建物が、それらが皆貴金属店とは何故なのだろう。

サンタ クローチェと発音するが、あのサンタクロースのこと。

レオナルド・ダ・ビンチ作のホンモノがそこに!

フィレンツェのホテルにて

ホテルは、"地球の歩き方"で予め決めていた。幸い一部屋空いていた。アメリカの団体が泊まっていたのでギリギリセーフ。この時期を選んで良かった。少し前だとGWで飛行機が高い。もう少し後だと欧州の観光シーズンが始まりこんなに簡単にホテルが取れない。空いてた部屋は最上階。と言っても5階くらいで、いわゆるアティック、屋根裏の部屋だ。私は好きだ。天井に古い木の梁が剥き出しになっていたりして。でもエレベーターが上まで行かないので重いカバンを階段で運ばねばならないのが大変。部屋は気に入った。出発以来溜っている洗濯をするのに条件が揃っている。条件1.天気が良いこと 2.小さくてもバスタブがあること 3.バスルームが広く換気が良いこと 4.?型の引っ掛けの付いたハンガーが多くあること。全て条件完備。洗濯開始。持参の小袋入りの洗剤が威力を発揮。ついでに自分の体も洗濯完了。ちなみに洗濯中は真っ裸。ついでに少量の洗濯のコツは、洗濯するものを身に付けたままシャワーをあび、石鹸をなぞり付けながらそれらを脱ぎ、足で踏みながら自分の体も洗う。この後、ゆすいで、絞って、からだを拭いて、干したら完了。さあ、干し終わったらので街中を探索に出よう。

山間部を抜けてフィレンツェへ


朝の雨がうその様に晴れ、新緑が美しい。結構カープが続くがイタリア人はスピードを落とさない。こちらは制限速度をキープするも95パーセントは追い抜いて行く。フィレンツェまで200Km強、12時に高速A1に乗って4時前には到着。フィレンツェ市内をグルグル走りまわった後に早めにホテルにチックイン。では続きはまたあとで。

2007年5月15日火曜日

ミラノの朝の嵐

さあ、これからDuomoを見てからフィレンツェヘ向かおうとチックアウトに降りてきたとたんに、雷が、大粒の嵐が降り出した。今回、携帯を持参したことは大成功だ。本来、一人旅というまのは手もちぶさたな時間を過さねばならない。今までは、そんな時、日記の様なメモを付けていた。後でまとめようと思いながらまとめられたことは一度もない。今回、出発前にブログを開いたのでそこに投稿するだけでいい。松本さんには迷惑な話だが。松本さんとはホームページの制作を依頼し、ブログ開設もしていただいた、大変縁のあるかたです。海外から送る写真がブログに直接アップできないため、松本さんの手を経由してアップしているからです。松本さん改めてよろしく。雨が上がりました。さあ、出発!

ミラノの夕食


中心街からはずれたホテルに泊まり、ちかくのBar Rirtoranteで夕食。周りはBarかCafeしかなく、ここだけ食事もできる。でも店員はなぜか中国系。期待をせずオーダー。Antipastiの生ハムの量を見て、今夜のオーダーは失敗と感じた。でもハムは旨い。完食。





Primo piatoに海の幸のリゾット。これがまたすごい、でも旨い、完食。









問題のSecundo piatoが強烈。豚肉のステーキ。これも旨いがさすがに少し残した。胃腸に負担をかけた夕食となった。ビール、ワィン、コーヒー、チップを含め30ユーロ。今までで最もReasonable!

トイレが2つ?


左は普通のトイレ。では右は?これが、かの有名なビデ。誰も知らない?大事な所を洗う為のもの。以前はスペイン、フランス、イタリアではどこの家庭にもあったものだが、シャワーを多用するようになり、なくなりつつある。

雨の中をミラノへ

昨日は強い風が吹いていたが、やはり今日は雨だー!ミラノへの高速A42に行くべく昨日調べておいた路を進む。しかし途中で表示がなくって路がわからない。結局一時間程リヨン市内を走りまわった。雨の高速は苦手だ。日本の高速と違い道路に水が溜り車があげる水しぶきが半端じゃない。トラックを追い越す時など結構大変だ。急がずのんびり安全運転。ジュネーブの近くまで来ると雨が小降りに、少しはモンブランが見える。






トンネルを越えるとそこはイタリアだった。
雨は止まない。イタリアに入ると路が狭くなる。走っている車も一回り小さくなる。運転マナーも少し変わる、即ち、悪くなる。ミラノの街は路面電車が網の目に。そこを車、単車が我がものがお。
次回は運転マナー国際比較、おたのしみに!

2007年5月14日月曜日

明日は多分ミラノまで

明日はモンブラントンネルをこえて一気にミラノまで行くつもりだ。と言っても460Km。毎日移動するのも結構大変なので来週の日曜から木曜までマルセーヌの近くのBandolという所で5泊6日のクッキングスクールに入る事にした。ホテルでプロバンス料理を教えてくれるそうだ。

青空市の野菜たち



まだまだ安いです。このポアロー(Poireaux)1本が1.3ユーロ?..いえいえ1Kgです。

レンタサイクルVelo


ズラーッと並ぶのはVelo(ベロ)と呼ばれるレンタサイクル。
プリぺイドカードで使用時間だけチャージされる。
あちこちにステーションがあるから大変便利。

ホテルの食堂


ホテルの食堂です。学校の教室のようなインテリア。
ホテルの名前がCollegeだがら。

Saone川


Saone川の両側には小高い丘があり、古い立派な屋敷が続く。
景色もなかなかのものだ。

2007年5月13日日曜日

Lyon

DijonからLyonへ移動。A31からA6に戻り200Km弱。のんびり走っても昼には到着。Saone川が街の中を流れ景色の良い街だ。以前に何回か来ているが、仕事のみで街中をのんびり眺めた事がない。日曜のオープンマーケットが終わりかけている。車を駐車場にほりこんでマーケットを一回り。果物、野菜はユーロ高でもまだまだ安い。ガソリンはユーロ高を差し引いてもやはり高い。軽油で安いところで1,1ユーロ、標準ガソリンで1,4。欧州ではエンジンが小さく、ディーゼルが多い理由だ。旧市街を歩き本日のホテルを決めた。さあいちど休憩しよう。

Dijonはマスタードが至るところで売られている



エスカルゴとマスタードが有名というDijonへ移動。高速A6からA38。300Km強。A6は3車線。制限速度130Km。スピードを感じさせない大きな景色。フランスは偉大なる農業国。何処までも広大な農牧地が続く。のんびり走って約4時間Dijonに到着。