2007年5月30日水曜日

噴水があちこちに

車はホテルの隣のガレージに放り込んだまま、ホテルから歩く事、半時間、もうプラド美術館に着く。あちこちにに大小様々な噴水が見られる。美術館の前に行列。ならぶこと半時間。セキュリティコントロールとチケットを買うだけなのに。それにチケット売り場は一人だけ。要は、体裁のいい入場制限をしているわけだ。中は人でいっぱい。団体の観光客や学校の授業。チビ共がうるさい。


噴水があちこちに。とにかく噴水が好きなのだ。噴水の好き度は欧州でも南の方が高い。これはアラブの影響が南ほど強く残っているからだと思う。こちらに来てもうひとつ多い事に困っている。それは、歩きながらのタバコだ。元ヘビースモーカーとしてあまり強くクレーム出来る立場ではないが、かなりひどい。自分の周りをザーッと見渡すと常に平均して、10人に1人は吸っている。混雑した場所でもお構い無し。多分、室内でしか喫煙が、EUの共通規制で、難しくなって来た影響だと思う。喫煙が原因の副鼻孔炎で、一時はほとんど無くした臭覚が、このところ回復してきたが、屋外を歩いていて、あちこちにからタバコの臭いがしてくると、嗅覚の回復が、ぜいたくな話しだが、うとましく思える。

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