2007年5月22日火曜日

本日のメインディッシュはうさぎ

昨夜の歓迎夕食は、皆に断って半分近く残した。それでも胃薬をのんでおいた。携帯が充電中なので残念ながら写真はなし。メインディッシュは鴨。大変美味しかった。クッキングスクールのメンバーは、イギリス人が4人とドイツが2人。アメリカ人と言うのはフロントの女の子の間違いだった。皆、結構フランス語を話すが、長年ブロバンスに住むイギリス人のおばあちゃんが通訳兼コーディネーターとして付く。今朝は体調良好。昨夜の努力のおかげだ。ホテルから車で10分程のところに、農園があり、ここがスクールとなる。古い農家を改造した立派な建物だ。周りは、何種類ものハーブはもちろん、ブドウ、チェリー、イチゴ、そしてバラが。スクールの始めは、そのハーブ園からハーブを収穫するところから始まる。Rene Berardはホテルのオーナーシェフだが、ホテルは息子と奥さんに任せ、自分はブロバンス料理のスクールを趣味と実益を兼ねてやっているようだ。今日のレッスンは今日の昼食のメニュー。ファーストディッシュはバターの代りにオリーブオイルを使ったタルト生地に、ローリイエーの香りのタマネギ、ニンニク、魚のフィレをオーブンで焼いたもの。フランス語でOignons au laurier。
メインはうさぎ。骨を外すところから、肉を整形し黒オリーブと乾燥トマトを巻いて紐でくくるまで全て各自で行う。タルト生地は代表が交代で行う。ソースづくりとか手間のかかることはシェフと二人のアシスタントがやってくれる。9時から1時半まで立ちっばなし。ようやく昼食。プロバンスの冷えたロゼワインと一緒に、建物の外に設置されたテーブルでいただく。最高の時だ。デザートは朝に収穫したイチゴをCroustillant au thym と言うタイムの香りが効いた煎餅状の添え物とクリームと一緒にいただく。完食。食後近くの蜂蜜農家を見学。本日の予定はここまで。

これがデザート

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