2008年7月19日土曜日

梅雨が空けた、祇園祭が終わった、夏が来た

祇園祭が終わらないと京都の梅雨は空けないといわれているが、今年は山鉾巡行の17日の前日に梅雨明け宣言。巡行の当日は雨は降らなかったが、超、蒸し暑い一日だった。
巡行の翌日18日は、なんと、早速の台風の影響か、更に蒸し暑い日だった。
今日、今年初の夏日になりそう。蒸し暑い日にはあまりなかない蝉たちが、今日は今年初めての大合唱。


山鉾巡行はテレビで見ていたが、やはり物足らず、テレビの実況放送が終わってから、帰り鉾を見に新町通りへ出かけた。
暑い! でも、狭い新町通りをあの大きな鉾が通る様子は、現場でしか感じられない、祇園祭のクライマックスだ。
あの屋根方さんたち、9時の四条通りスタートから、河原町通り、御池通りと広い道の巡行中、2時間以上、暑い屋根の上で、なにもすることなく待機。新町通りに入って初めて活躍の場が与えられる。屋根が電信柱などにぶつからないよう、屋根から足で障害物を押し、鉾を守るのだ。この鉾は鶏鉾。新町通りをようやく抜けきり、四条通りを東へ4回目の辻回し。鶏鉾は唯一5回の辻回しをする鉾だ。あと一回、室町どおりで最後の辻回し。

山や鉾は巡行から鉾町に戻ると、すぐに解体される。折角のものを何でそんなに急いで片付ける?
巡行の間に、街中の病魔を山や鉾に吸い取り、その病魔ごと、蔵に閉じ込めるのだそうだ。
この山は「山伏山」。
まずは、ご神体の山伏を下ろす。

ご神体が横になって運ばれる姿は、巡行ではみられない、鉾町ならではの姿。
山はこの日のうちに全て片付けられる。ちなみに、鉾は、この日のうちに骨組みだけにされ、翌日には全て片付けられる。
鉾の組み立て、解体は巡行を見る以上に興味あるもの。時間のある人は、じっくり観察することをお勧めする。

2008年7月10日木曜日

店内が少し変わったヨ!


何が変わったのか。

7月に入って少々物が増えた。
エスクリトーリオ(ライティングビューロー)の左横に、
小型・薄型のワインセラーを2台積み上げた。
セラーの上部が新しい展示スペースに変身。

早速、5リットルのマグナム瓶を置いてみた。







ハウス・ワインにしているCoto de Hayas(コト・デ・アヤス)のワンランク上のCrianza(クリアンザ)のマグナム瓶。
通常のボトルの7本近い大瓶。

Coto de HayasはCampo de Borjaという地域で生産されている。
左は、スペイン全土のワインのDO(Denominacion de Origen)、現在63の地域がDOとして認められている。
右上はピレネー山脈を隔ててフランス。
左はポルトガル。右側は地中海。
この地図の中央上部にスペインで有名なRioja(リオハ)が位置する。


茶色の地域がRioja.
その右、黄色い地域がNavarra.
その下に可愛く・小さくピンク色、
ここがCampo de Borja(カンポ・デ・ボルハ)。葡萄品種のGarnacha(ガルナチャ)で有名な地域。
Garnachaの30年以上の古木でとれたブトウで造ったのがCoto de Hayas。

なぜかこのボトルの横に、ソックスと石鹸が置かれている。
内の奥さんの仕業だ。
冷え性の方に人気のシルク入りのおしゃれなソックスだそうだ。
石鹸は皮膚の黒い色素を取ってくれるそうだ。
自分が使って、はまってしまったので、友人・知人にお分けしていたのがこんなところまで進出してきた。

2008年7月5日土曜日

夏の定番ガスパチョがメニューに復帰


7月に入った。
祇園祭が終わるまでは京都では梅雨は終わらないといわれるが、7月に入って、雨はあまり降っていない。
今週から、スペインはアンダルシアの冷製スープを出し始めた。
昨年9月6日オープン時にもメニューに加えたが、夏の季節が過ぎていたので、早々にメニューから落とした。
今年は、7月、8月の夏場の定番メニューにする予定。
とはいうものの、この料理、実は手間が随分かかる。
シェフとしてはあまり長い間作り続けたいものではないが、2ヶ月は頑張って美味しいガスパチョを作りマ~ス。

2008年6月17日火曜日

京都の地ワインが登場


以前から、ビールは京都の「中京の地ビール」を提供して好評を得ていたが、このたび、京都の地ワイン「天橋立ワイン」が登場した。
Bar mioの「こだわり」の一つ、「欧州の本物」を中心に「京都の地のもの」も併せて提供すること、がまた一つ実現できた。


中京の地ビールと同様にBar mioの店舗写真をプライベート・ラベルに使用。

このワインは日本三大名勝、天橋立のすぐそばで造られている。
中京の地ビールはビン詰だけど、生ビール。このワインも実は生。
熱処理をせず、フィルターも通していないため、酵母がまだ生きていて、ビン内で二次発酵している。よって、常温で飲むと、可也、炭酸ガスが舌を刺す。よって、夏限定で「生赤ワイン」を「冷たくして」提供することにした。
冬場に赤の「ホット・ワイン」を提供したが、夏場は赤の「コールド・ワイン」だ。
天橋立の生赤コールドの後にはいつものスペインはアラゴン地方、Campo de borjaの赤を常温で。
チョット変わった飲み比べも楽しいのでは、、、、、