2009年11月19日木曜日

11月の新メニュー

今週から新メニュー3品をだしている。

まずは、Tapas(タパス)の一品
フランスのアルザス地方の料理をイメージ。
オリジナルは煮物だが、スープ仕立てとした。
ジャガイモ、ニンジン、タマネギにドイツ産のソーセージとアイスパイン(豚肉の前足の肉の塩蔵)を生ハムの骨からとったスープで煮込んでいる。超アッサリ味に仕上げた。


一品料理のパスタ類にPizza(ピッツァ)を追加。
冷凍生地だが、なかなか優れもの。
トッピングはオリジナルのトマトソースにチョリソ、チーズ、アンチョビなど、手元にある食材を好みで乗っける。


あと一品は、生フェットチーニ(平細パスタ)。
タリアテーリやリンギーネより細めの麺。
これも、冷凍だが、しこしこ、もちもち、なかなかいける。
どんな具でもOKだが、ミートソースをお勧め。

2009年11月17日火曜日

スペイン旅行記9月11日(金)

今日は第一陣5人の出発日。ホテルから全員、バルセローナ空港へ。
5人を出発ゲートで見送り、居残組4名は、事前に予約してあったHertzレンタカーをピックアップに行く。ヨーロッパでは今でも、オートマチック車の普及率が10%強しかない。レンタカーでも、オートマ車は機種が限られる。スペインのHertzでは、メルセデス・ベンツのA180かMBW500シリーズのみである。4人と大きな荷物があるので、BMW500シリーズを予約していたが、それでも、全ての荷物がトランクには入りきらず、後席の2名の間にスーツケースを1個置かざるを得なかった。いわゆる、ステーション・ワゴンやワンボックスはスペインでは一般的でない。室内に荷物が見えると盗難を誘発するからだ。
バルセローナの空港はバルセローナの南西にある。バルセローナを通り抜け、一路北東方向、フランス国境に近いPlaya de Aro(プラジャ・デ・アロ)という保養地へ向かう。約、120Km。フランスの地中海側、コート・ダ・ジュール(碧い海岸)とつながった、コスタ・ブラバ(カタラン語で碧い海岸)。要は碧い海岸が、国境をはさんで、フランス語とカタラン語に変わるだけだ。
プラジャ・デ・アロは、フランスのニースとよく似たところ。ホテル、別荘、レストラン、ショッピング・センター、etc。この街の北のはずれの高台にある、Silken Park Hotel San Jorge(シルケン・パーク・ホテル・サン・ジョルジュ)に4泊する。ここをベースに、ノンビリ、あちこち廻ろうという計画。

ホテルの正面
玄関から奥に行けば行くほど、低くなっている。
中庭に出るとその向うは崖。
崖の下に、プライベート・ビーチがある





ホテル玄関横のちょっとした広場にはオリーブの古木が
多分100年以上




ロビーの横から外に出るとプールとSPAが



ビーチからホテルを見上げたところ

各部屋には広いベランダが


ベランダからはホテルの中庭と碧い海が


ホテルには1時過ぎに到着したが、まだ部屋が準備できておらず、チェックインできず。
その間に、ホテル内を探検。バーで軽食を頼み、中庭のテーブルで海を見ながら昼食をすます。
ホテルでのんびりしてから、夕方、街中までブラブラ散歩。今日は祭日。メインストリートを歩行者天国にして、屋台が一杯。
ブラブラ散歩のあと、海岸沿いのレストランで夕食。

スペインの食事を1週間、朝、昼、晩と食べていると、胃が疲れてくる。
昼も軽くしたが、夕食も軽めに、一人一品を頼む。
それを4人で分ける。これが、もっとも合理的な食べ方。
これは、タイのグリル。日本のタイほど美味しくない。
でも、アッサリで、胃に優しい。



ラザニア
イタリア料理だが、スペインでもよく食べられる。
ソースもアッサリでこれも、胃に良し。




フィデウア
パエーリャのお米の代わりに細く、短いパスタを使ったもの。魚のスープで煮てあり、これは、美味であった。

もう一つ胃に優しい食べ物が、お肉。
但し、赤みの、少し硬い牛肉。
スペインでは、これをBistec(ビステック)という。
フライド・ポテトが大量についてくるが、半分は残すべし。




このレストランで
Vina Alberdi(ビーニャ・アルベルディ)をみつけた。
Bar mioでBaron de Ona(バロン・デ・オーニャ)についで、2番目に良いワインだ。
スペインで飲むと安い。
Bar mioも安いが、それでも、この値段をみるとボッタクリのようだ。
早めにホテルに戻り、女房ども二人がバスルームにいる間に、男ども二人は、隣り合わせのテラスの仕切りをテーブル代わりに、波の音を聞きながら、酒盛りを、、、

2009年11月9日月曜日

新メニューのピンチョス

ピンチョスとはピンチョの複数で、標準スペイン語ではPinchos、本場であるバスク地方では、バスク語でPintxosと書く。本来、Pinchar(刺す)といういみの名詞で、串や爪楊枝に色々な食材をさしてお酒のあてとしてだされるものである。
Bar mioでも、開店後、早い時期から、Tapasの定番として、出すようになった。


これは、ハム3種のピンチョ。
スペインの生ハム、日本のロースハム、ドイツのアイスバイン






チョリソ3種のピンチョ。
スペインのアンダルシア地方のチョリッソ、日本の山形産、山形牛の入ったチョリソ、スペインのカタルーニャ産のもの、
ハムとチョリソのピンチョを1本ずつで1人前のピンチョスとして
定番メニューとしていた。


今年に入って、変わりダネのピンチョスを提供しだした。
第一弾がこれ、海の幸のピンチョス。
タコ、イカ、ホタテ、エビを赤、黄、緑ピーマンとアスパラでアソート



10月に入ってから、週代わりで色々なピンチョスを出している。
モルシーリャのピンチョス。
米とブタの血の腸詰を輪切りにしてソテーしたもの
クコの実と松の実をトッピング




タラとボケロン(イワシの酢漬け)のピンチョス。
ホタテにズッキーニ、赤・黄ピーマン、ボケロン、干しタラ
スペイン産の干しダラが入りにくく高価のため、日本の干しダラを使用して、大失敗。


ボケロンとアンチョビ(カタクチイワシの塩・オリーブ漬け)のピンチョス。
初めて、パンの変わりにジャガイモを使ってみた。
これも、不評に終わった。



これからも、いろんなピンチョスを考案してゆきたい。
手の込んだ、高級品はやりたくない。
シンプルで、ワインに会うものをいろいろやってゆきます。

2009年11月7日土曜日

またまた随分サボってしまった

スペイン旅行から帰ってから、実質的に何も投稿できていない。
もう、1ヶ月以上だ。実は、なかなかその気にならなかった原因がある。
スペイン旅行を計画中に、早期ではあるが、前立腺癌が見つかってしまったのだ。
現代の医学は随分進んでおり、治療方法に色々なチョイスがある。
ホルモン療法、放射線療法、手術など。
スペイン旅行から帰ったら、その治療方針をお医者様と決定せねばならなかった。
それぞれの治療方法には、長所と短所があり、検討はしたが、自分としては最も確実な手術を受けることにした。折角早期に見つかったのだから、より確実な方法を選んだわけだ。
お世話になっていた病院でその旨をお伝えし、手術の段取りに入ろうとしたが、この病院では従来通りの開腹手術しか出来ないとのこと。以前に、胆嚢を開腹手術し回復に結構時間がかかった経験から、回復期間のより短い、内視鏡下の手術でやりたい。調べたところ、京大病院がこの分野で先駆者であることがわかり、紹介状を書いていただき、京大病院でいろいろ相談。結果、こちらの要望どおり、年末に、内視鏡下の手術を受けることが、ようやく決まった。年末年始の休みをチョット延長して、その間に手術を終えようというわけだ。
12月22日入院、25日に手術。1月の??に退院。自宅療養後、1月の??に開店。
手術の日程が決まって、ようやく、気持ちの整理もできた。
分かってはいることであるが、前立腺を切除するということは、現役の男性であることを終えるということである。男たるもの、いくつになっても、何時までも現役でいたいものだ。そのためには、手術以外の治療方法を選ぶべきである。この点の葛藤も結構あった。手術の日程を決定し、入院の事前手続きをすでに済ませた今、ようやく、また、ブログに投稿する気力も戻ってきた。
あまり、頑張らずに、ぼちぼち、投稿を続けて行きます。