我Bar mioは、日月祝祭日が休み。
よって、5月2日~5日は4連休。
本来なら、ロングツーリングに出ているか、車で家内の実家へ行ってるかどちらかなのだが、今年は様子が違う。
娘が里帰り出産で戻ってきているから、家のなかは、赤ん坊中心になってしまっている。
赤ちゃんが家にいるのは素晴らしいことだ。
誰もが赤ちゃんのお陰で、柔和な顔になる。
でも、おじいちゃんの出番は少ない。
よって、毎日、一人寂しく(?)喜んで(?)どこかへ出かける。
2日(日)はバイクで「伊賀の里もくもく手づくりファーム」へ行ってきた。
新名神ができたお陰で1時間程度で行ける。
さすが、GW、子供で一杯だ。一人のおじいさんの居場所は、温泉くらい。
ここの温泉が気に入った。
山の木々の間の「木隠れ温泉」、うぐいすがないているなか、36.6度の天然温泉だ。
温泉からでて、焼豚、豚バラピリ辛煮付け、リブステーキ、豚足煮付けを土産に買って、そそくさと帰る。
3日(月)は蹴上の浄水場のつつじを見に行った。
京都市営地下鉄東西線の蹴上で降りるとそこが一般公開中の浄水場だ。
まだ、つづじは4分咲きくらい。でも十分に堪能。
浄水場の向かい側にインクラインがある。
桜の季節も綺麗だが、新緑が綺麗。
知っていると思っていたが知らないことが一杯。
ゆっくりと館内を見学。
桜の季節には長だの行列ができる三十石船だが、いまは、待ち時間なしで乗れる。
思い切って、初めて、乗ってみた。
これが結構楽しい。
動物園前から夷川発電所までの往復。
普段見ている視線でないので、全てが新鮮。
でも、案内のおばちゃんのナレーションがひどすぎた。
紙を読んでいるだけなのに、なんで、それ程、かんだり、つまったりするの?練習しないの?
でも屋形船の屋根が、橋の下をくぐるとき、下ったり、面白い。一度は乗ってみる価値あり。
船から上がって、疎水沿いを西へ。
観世会館を過ぎたあたりに、Pizzeria da Yukiというピザ屋さんがある。
前から気になっていた店だ。ラストオーダー3時ぎりぎりに入ってCalzoneを食べる。
Calzoneは大きくて、そこそこいける。
でも、赤ワインを頼んだら、キンキンに冷えたワインがでてきた。
おかわりを頼むとき、冷えてないのをお願いすると、新しいボトルを開けてくれた。
期待して飲んだら、大失敗。
瓶内二次発酵していて、旨くない。
でも、わざわざ新しいボトルを開けてくれたので、おかわりを頼み、そのとき、このボトルの状態、あまりよくないよとコメントしたが、反応なし。
でも、食後のエスプレッソと食後酒はなかなかのものだった。
木屋町の御池からすぐ上がったところに、Roji Cafeが床を出していた。
チョット休憩。加茂川の流れを見ながら、風に吹かれる。遅い食後、なかなかの気分だ。
赤ワインとチーズの盛り合わせを注文。
この場所で、500円と600円という値段をみてチョット心配だったが、心配が的中。
旨くないどころか、マズイ。
一度しか来ない観光客向けの商売とはこんなものかとあきれる。
でも、いい天気、気分も上々、ウォーキングで帰宅。
村上春樹の1Q84を読む。
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