9月のスペイン旅行記がまだ完了しないうちに12月になってしまった。反省。
9月14日(月)は、30数年前にGironaに住んでいたころよく来た海岸、
Aigua brava(アイグア・ブラバ)にやってきた。カタラン語で「青い水」という意味。
小さな入り江で、リアス式海岸の絶壁の下に青い静な入り江がみえる。この絶壁の上にはParador nacional(パラドール・ナシオナール)国民宿舎のような、でも高級な宿泊施設がある。
海岸に降りると、狭いが綺麗な砂浜がある。残念ながらこの日は、曇りがち、時々小雨が降り、風が冷たい。
海岸に面したレストランで昼食。軽いものばかり注文。これは、白身魚のCarpachio(カルパチオ)。
これは、Cepia(セピア)。
「セピア色したシクラメン程、、、、」のセピア。
日本語ではモンコイカ。小ぶりのものが美味しい。
Escalivadas(エスカリバーダス)。
南仏のラタテゥーユのような野菜の蒸し焼き。カタルーニャ地方では定番料理。
ソースが3種。白いのがアリオリ(ニンニクマヨネーズ、青いのはペレヒール(イタリアン・パセリ)とオリーブオイル、赤いのは見た目ほどピリ辛ではなく、パプリカがメインのオリーブオイル。
デザートにシャーベットを、4人で1人前を注文。
スペインでは、アイスクリーム類を頼むと、ほぼ確実に大きなボールが3個ででくる。今回も、カジュアルな店でよかった。1人前に4本のスプーンをつけてサーブしてくれた。
軽めの昼食(スペインの旅も終わりに近づき、皆、胃が日本食を求め始めているが、意地でもスペインの料理を食べ続ける)を終えてから、昔はなかった、アウトレットセンターへ。
ゆっくりとショッピングを楽しみ、ホテルへ。ホテルで軽く夕食をすまし、明日の出発に備える。
0 件のコメント:
コメントを投稿