いまだに、旅行記が終わらない。
今日は、海岸沿いに北に上がり、Palamos(パラモス)というもう一つのリゾート地から内陸に向かい、La Bisbal(ラ・ビスバル)という焼き物の町へ。
道沿いに何十件と並ぶ焼き物の店を、ブラブラ物色。
大きな焼き物の店の一角で見つけたパエーリャ鍋。
写真では大きさが分からないが、直径80cm以上ある。
別荘の庭で仲間が集まりバーベキューとパエーリャ。
そんな需要があるのだろう。この大きさだと、15~20人前は出来るだろう。
ラ・ビスバルからさらに内陸側に走るとそこは、なつかしのGerona(ヘローナ)、いまは、カタラン語でGirona(ジローナ)という町。20代の後半、3年半住んでいた町だ。ローマ時代からある古い町。細い石畳を上ってゆくと、大聖堂が聳え立つ。2000年以上、時代とともに形を変えながら存続してきた重みを感じさせられる。
ジローナの街中をブラブラしていると、急に風が吹き出し、雨が降り出した。スペイン到着以来、初めての雨。季節が移ろうとしているのだろう。Cafeで雨宿りしていると見る見るうちにRio Ter(テル川)の水位があがる。川に沿って、古い家屋がびっしりと立ち並んでいる。
昔から変わらない(変わり様のない)風景。
もう、雨も止んだ。
ホテルに戻り、ノンビリ、ホテルのレストランで夕食。
翌日は、Figueras(フィゲラス)まで足を伸ばしダリ美術館を見学する予定。
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