現在、ビールは生のハイネケン、ベルギーのシメイ(レッド、ホワイト、ブルー)、スペインのクルス・カンポ(セビーリャ)、エストレーリャ・ガリシア(ガリシア)、アンバール(サラゴサ)、アンバール・グリーン(ノン・アルコール)と8種類置いている。
小さなワイン中心のスペイン・バルとしては結構置いている方だろう。
これ以上増やすつもりはなかったのだけど、㈱キムラの若き木村氏の熱意にほだされ、さらに2種置くことになった。
スペインでは最大手のひとつ、Maho(マオー)とマオーの黒。
マオーはピルセンタイプでスッキリ飲みやすいです。
マオーの黒はミュンヘンタイプでイギリスのスタウトとは違い、軽いものです。
スペイン語ではCerveza Negra(黒)ですが、フランス語ではPiere Brune(ブラウン) と表現されるように黒というより焦げ茶色です。
個人的にはスペインのサン・ミゲールが好きなのだが、日本ではフィリッピン産のサン・ミゲールしか手に入らない。現在、スペインのサン・ミゲールはマオーと同じグループに入っているようで、マオー/サン・ミゲールとして、市場をコントロール(?)しているみたい。
ちなみにマオーはマドリッド産。これで、スペインの中部、北西部、北東部、南部の代表的なビールがそろったことになる。お楽しみに。
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