前回投稿したそ11日の午後に東北関東大震災が起りました。
それ以降、テレビのニュースに釘付けで、自分のブログへの投稿もする気力がありませんでした。
昨日、9日ぶりに救助された、おばあさんとお孫さんのニュースを見て、ほんの少し元気をもらいました。今日は思い切ってブログにアップする気になりました。
まずは、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りしております。
そして、そのご家族の皆様にはお悔やみを申し上げます。
震災の被害を受けられた皆様には、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈りしております。
自分は何ができるか、考えておりますが、まずは、不要不急の買いだめをしないこと、そして、直接東電のお役には立ちませんが、不要な電力消費をしないことを心に決めました。
そして、ささやかではありますが、ヤフー基金を通じて義援金を送らせていただきました。
義援金は本当にささやかですが、当面、毎月続けてゆこうと思っています。
津波で家が流されてゆく映像を初めて見たとき、アメリカで世界貿易センタービルが崩落してゆく姿を目撃したことをを思い出しました。
2001年の9月11日でした、今回の大震災は2011年3月11日。
月は違いますが、10年後の11日です。魔の11です。
福島第一原子力発電所の事故も大きなショックです。
しかし、現場の皆さんは良く頑張っておられると思います。
早く沈静化できるよう大きなエールを送ります。
今回の事故で単純に原子力発電に反対する人が増えると思いますが、その人たちは多分、今、必死に不要不急の品々を買いだめしているのではないでしょうか。
一日も早い復旧に全力を挙げるとともに、今回の災害を教訓に早急に防災対策に入らなければならないと思います。
どんな規模の災害が起ころうとも、電力会社の原子力発電所に電気の供給が出来ないのは電力会社として恥だと思います。予想外の津波で予備電力発電装置が流されたから仕方ないではすまないのです。2重でも、3重でも、4重でもどんな状況でも予備電力供給対策が必要なのです。
原子力発電所の安全管理の基準を徹底的に見直す必要があると思いますが、原子力発電そのものに反対するのではありません。
少なくとも、今後数十年は(新しい発電システムが開発されない限り)原発なしでは世界はありえないと思っています。
まだ、震災の渦中ではありますが、次の震災に向けた対策・行動が必要なのではないでしょうか。
自分はそのためになにができるのかも考えるて行かねばならないと思っています。
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