2007年6月3日日曜日

Martellの歴史館?を見学

前方にCognacの標示が見え始めた。ブランデーのあのコニャックだ。これは寄り道しなければ!高速を降りて一車線の地道を小一時間、コニャッケの街だ。インフォーメーションで一番早く見学できるディスティラーを紹介してもらった。それがマーテルだ。12時に門が開き英語のツアーが1時から。それを予約し、少しの間町中を歩く。落ち着いたいい感じの街だ。戻って来ると、なんと見学は一人だけ。一対一かと思うとベテラン女性に二日前に入ったという超新米のお嬢さんと二対一で、ジックリ二時間VIP待遇で見学させてもらった。マーテルは今まであまり好きでなかったが大のファンになってしまった。マーテルがコニャッケブランデーで最も古いこと。創業者が皮肉にもフランス人でなく、Jergey出身のイギリス人であること。いまはフランスの会社ではなくカナダのシーグラムが保有していること、等色々教わった。

コニャックブランデーはコニャッケ地方の限られた地域で生産されたワインから造られるが、この限られた地域が更に土壌の違いによって四地区に分けられる。








四つの土壌分るかな?

                          





千種ものブレンディッドフレバー









七人でこれらの味を管理










40年以上の原酒はガラスの容器で










昔の蒸留システム

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